気まぐれアホ日記 #10 2018.6.18「初めてのヒトギョウ」

行きたい行きたい行きたい・・・( ;∀;)

頭の中でこの一週間、ずーーっと頭から離れなかった

俺は、行きたいんじゃーーーーーーー!!!!!行きたい行きたい行きたい

もう、一週間も我慢に我慢を重ねた。

夢にまで見た。

これ以上我慢すると今後の玉太郎活動にも影響すると思い、土曜日についに決断した!!

 

「今日叶える!ヒトギョウ」

※発音は、ヒト・ギョウ
  ローマ字で書くと、hitogyou

 

俺は、仕事を終え高まる気持ちを深呼吸で落ち着かせた。

愛車のアクセルをいつもより強めにふかしていた。

ハンドルを握る手は緊張からかほのかに汗ばみ、夕暮れ時の堤防道路をスピードで狭まる視界を瞬きもせず爆走した。

 

ついについに・・・夢が叶う・・・

 

俺は。一週間前に叫んだ言葉を車内で叫んだのである。

夢を、夢を諦めるな!!絶対に絶対に掴むんだーーーー

高まる鼓動、早まる気持ち、
もうじき叶えることができる夢を思い浮かべながら、愛車を駐車場にとめて夢の舞台へと向かったのです。

なんという偶然か・・・

夢の舞台は、1週間前にライブを行った場所の隣にあるビルディングであった。

俺は、エレベータで夢の舞台がある7階へ向かった。

ついに・・・ついに・・・叶う・・・
ついに・・・ついに・・・会える・・・
あいつに・・・

ポーーーーン

7階に着いた。

俺はシャンデリアで装飾された煌びやかな通路を歩き、そこに向かった。

ついた・・・
ジャーーーーーン

 

ヤバイ、もう目の前だ。
看板を確認した
バーーーーン

 

やってる!!!

俺はホームランを打った外国人選手の様に
しゃぁーーーーーっ

と心の中で叫び順番を待った。

 

「お一人でお待ちのタマキさーーーん!」

 

呼ばれた❤しかも本名で(#^.^#)

俺は、4人座れるテーブル席に案内された。

そして、女性の店員に伝えた。

 

「餃子の食べ放題で!2人前ずつガンガン持ってきちゃて!」

 

女性店員は、俺の気迫に圧倒されたのか足早に厨房に戻った。

ついに叶うぞ!!!

ヒトギョウ

 

そう、「ヒトギョウ」とは、

『一人で餃子の食べ放題に行くこと』

の略である。

お待たせいたしましたーーー

「キターーーーーー」、目薬を差した織田裕二の様に大声で叫びそうになった。

目の前に「12個のキツネ色に輝く餃子」が盛られていた。

 

もしかしたら、俺はこの店の餃子を全て食べつくしてしまうかもしれない・・・

 

一瞬頭によぎった。

12個のダイヤモンドのような餃子を飲み込むように平らげ、2皿、3皿とあっという間に皿を重ねた。

お、お、お客様・・・もう勘弁して下さい・・・

店員が深々と懇願する姿が一瞬頭によぎった。

200個・・・軽く行けるかも

4皿目も半分を平らげたところ、

ん???やばい・・・腹が・・・

箸は止まった・・・・・

もう食べられない・・・・・

だけど、餃子は6個残っている。

 

「お客様、残しましたね、罰として皿洗いをして下さい!」
「食べれると見せかけて食べれないなんて、あなたは詐欺師と同じですね!」



店員に上から目線で言われる姿が頭をよぎった。

(´;ω;`)ウゥゥ(´;ω;`)ウゥゥ(´;ω;`)ウゥゥ
やらぁ~~~~こわい

何とかして食べないと・・・

俺は、今にもリバースしそうな状況の中、1個、2個と餃子を食べすすめた。

もう無理ーーーー( ノД`)シクシク…

 

俺は咄嗟にひらめいた、「ポケット」で食べればいい・・・と

俺は周囲を見渡し、「今だ!」とティッシュを広げ3個の餃子を並べてくるんだ。

そして、それをポケットに入れたのだ。

よし、食べた!!!!!完食!!!

左のポケットがほんのり温かかった。

俺はレジを済まし、速足で愛車に乗り込んだ。

恐るべし、「ヒトギョウ」

夢を叶えたが、ヒトギョウの厳しさと、恐ろしさを知った。

記録45個 (ポケット3個)

平凡な成績に終わり家路に向かった。

あまりに苦しくて、休み休み家に帰り、2時間かかった。

家につき膨れたポケットの感触で思い出した。

ポケットに餃子入れたんだった・・・

夢は掴んだ
目的も叶えた
胸も膨らみ
腹も膨らみ
ポケットも膨らんでいた

 

ヒトギョウ(´;ω;`)こわいわ〜

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